自転車の盗難は、連日頻繁に行われております。しっかりカギを閉めていても盗難にあうケースはあります。また盗難防止の為にカギを何個も付けても盗難にあうケースはあります。特に高級な自転車(電動式やマウンテンバイク)のような物は、頑丈にしていても、盗難する方は、何らかのやり方で簡単に開けてしまいます。また酷い時は、切ってまで盗難を行います。そのように盗難されない為には、いくつかの方法があります。まず初めに、安いカギを使用しない。これは、盗む側は、簡単にカギを開けてしまいます。一般的にカギをどうしても使用する場合は、長時間放置しないか、有料の自転車置き場(管理する方がいる所)などに停めておくのがベストです。次いで、高級な自転車に乗っている方は、通常のカギは、もちろんの事、停める場所も考えダブルにカギを掛けることをおすすめします。通常のカギとワイヤーのカギが良いのですが、ワイヤーのカギも安い物ならば簡単に切れてしまいます。少し高い商品となるのですが、U字型のカギをおすすめします。よくスクーターなどで使用されている方が多いですが、自転車にも付けることをおすすめします。そう簡単には開けることが出来ないので、有効かと思います。盗難する方は、盗難開始から3分から5分と言います。その3分から5分以上かかるように頑丈なカギを付けるのが良いかと思います。次いで最後になりますが、停める場所と時間です。これが一番盗難防止につながります。まず長時間停めておくと盗難する側は、ゆっくり作業が出来ます。先に言っていた3分から5分など関係ありません。トコトン盗む為に作業を行うので、長時間同じ場所に停めておくのは、禁物です。停める場所ですが、無人の駐輪場にいつも同じように停めておく事は、禁物です。盗む側は、いつも監視しております。そのタイミングを図って盗みを行います。停める場所は、常時替えていくのが効果あります。そのように、盗難防止の為には、普通の自己管理ではなく、意味ある自己管理をしないといけません。